Home Home Back Back
公益財団法人 日本食品化学研究振興財団
厚生労働省行政情報

12/22/2014通知
乳及び乳製品の成分規格等に関する省令及び食品、添加物等の規格基準の一部改正について

食安発1222第1号
平成26年12月22日
都道府県知事
 各   保健所設置市長   殿
特 別 区 長

厚生労働省医薬食品局食品安全部長
乳及び乳製品の成分規格等に関する省令及び食品、添加物等の規格基準の一部改正について

乳及び乳製品の成分規格等に関する省令の一部を改正する省令(平成26年厚生労働省令第141号)及び食品、添加物等の規格基準の一部を改正する件(平成26年厚生労働省告示第482号)が本日公布され、これにより乳及び乳製品の成分規格等に関する省令(昭和26年厚生省令第52号。以下「乳等省令」という。)及び食品、添加物等の規格基準(昭和34年厚生省告示第370号。以下「告示」という。)の一部が改正されたところであるが、その改正の概要等は下記のとおりであるので、関係者への周知徹底を図るとともに、その運用に遺憾なきよう取り計らわれたい。
第1 改正の概要 第2 改正の内容
1 乳及び乳製品の成分規格等に関する省令の一部を改正する省令 第3 施行・適用期日
1 乳等省令 2 告示 第4 運用上の注意 第5 その他の留意事項 <別紙1> 
        ミネラルウォーター類(殺菌・除菌有)の化学物質等の成分規格
物質名
ミネラルウォーター類(殺菌・除菌有)の成分規格
亜鉛
5 mg/l以下
カドミウム
0.003 mg/l以下
水銀
0.0005 mg/l以下
セレン
0.01 mg/l以下
1 mg/l以下
0.05 mg/l以下
バリウム
1 mg/l以下
ヒ素
0.05 mg/l以下
マンガン
2 mg/l以下
六価クロム
0.05 mg/l以下
亜塩素酸
0.6 mg/l以下
塩素酸
0.6 mg/l以下
クロロホルム
0.06 mg/l以下
残留塩素
3 mg/l以下
シアン(シアンイオン及び塩化シアン)
0.01 mg/l以下
四塩化炭素
0.002 mg/l以下
1,4−ジオキサン
0.04 mg/l以下
ジクロロアセトニトリル
0.01 mg/l以下
1,2−ジクロロエタン
0.004 mg/l以下
ジクロロメタン
0.02 mg/l以下
シス−1,2−ジクロロエチレン及びトランス−1,2−ジクロロエチレン
0.04 mg/l以下
(シス体とトランス体の和として)
ジブロモクロロメタン
0.1 mg/l以下
臭素酸
0.01 mg/l以下
硝酸性窒素及び亜硝酸性窒素
10 mg/l以下
総トリハロメタン
0.1 mg/l以下
テトラクロロエチレン
0.01 mg/l以下
トリクロロエチレン
0.004 mg/l以下
トルエン
0.4 mg/l以下
フッ素
2 mg/l以下
ブロモジクロロメタン
0.03 mg/l以下
ブロモホルム
0.09 mg/l以下
ベンゼン
0.01 mg/l以下
ホウ素
30 mg/l以下
(ホウ酸として)
ホルムアルデヒド
0.08 mg/l以下
有機物等(全有機炭素)
3 mg/l以下
異常でないこと
臭気
異常でないこと
色度
5度以下
濁度
2度以下
(注)「ミネラルウォーター類, 冷凍果実飲料及び原料用果汁以外の清涼飲料水」の原料として用いる場合には、鉄が0.3 r/l以下,カルシウム,マグネシウム等(硬度)が300 r/l以下でなければならないとする製造基準が適用される。


<別紙2> 
         ミネラルウォーター類(殺菌・除菌無)の化学物質等の成分規格
物質名
ミネラルウォーター類(殺菌・除菌無)の成分規格
亜鉛
5 mg/l以下
カドミウム
0.003 mg/l以下
水銀
0.0005 mg/l以下
セレン
0.01 mg/l以下
1 mg/l以下
0.05 mg/l以下
バリウム
1 mg/l以下
ヒ素
0.05 mg/l以下
マンガン
2 mg/l以下
六価クロム
0.05 mg/l以下
シアン(シアンイオン及び塩化シアン)
0.01 mg/l以下
硝酸性窒素及び亜硝酸性窒素
10 mg/l以下
フッ素
2 mg/l以下
ホウ素
30 mg/l以下
(ホウ酸として)
(注)「ミネラルウォーター類, 冷凍果実飲料及び原料用果汁以外の清涼飲料水」の原料として用いる場合には、鉄が0.3 r/l以下,カルシウム,マグネシウム等(硬度)が300 r/l以下でなければならないとする製造基準が適用される。

 <別紙3> 

ミネラルウォーター類(殺菌・除菌無)の製造基準
a 原水は,自然に,又は掘削によって地下の帯水層から直接得られる鉱水のみとし,泉源及び採水地点の環境保全を含め,その衛生確保に十分に配慮しなければならない。

b 原水は,その構成成分,湧出量及び温度が安定したものでなければならない。

c 原水は, 人為的な環境汚染物質を含むものであってはならない。

  ただし,別途成分規格が設定されている場合にあっては,この限りでない。

d 原水は,病原微生物に汚染されたもの又は当該原水が病原微生物に汚染されたことを疑わせるような生物若しくは物質を含むものであってはならない。

e 原水は,芽胞形成亜硫酸還元嫌気性菌,腸球菌,緑膿(のう)菌及び大腸菌群が陰性であり,かつ,1ml当たりの細菌数が5以下でなければならない。

f 原水は,泉源から直接採水したものを自動的に容器包装に充塡した後,密栓又は密封しなければならない。

g 原水には,沈殿,ろ過,曝(ばつ)気又は二酸化炭素の注入若しくは脱気以外の操作を施してはならない。

h 採水から容器包装詰めまでを行う施設及び設備は,原水を汚染するおそれのないよう清潔かつ衛生的に保持されたものでなければならない。

i 採水から容器包装詰めまでの作業は,清潔かつ衛生的に行わなければならない。

j 容器包装詰め直後の製品は1ml当たりの細菌数が20以下でなければならない。

k e及びjに係る記録は,6月間保存しなければならない。



 清涼飲料水等に係る試験法.pdf清涼飲料水等に係る試験法.pdf         食品中の有害物質等分析法ガイドライン.pdf食品中の有害物質等分析法ガイドライン.pdf