通知

 

衛乳第42号

昭和62年08月27日

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生活衛生局乳肉衛生課

 

 

DDT等の残留する輸入食肉の流通防止について

 
各都道府県 各政令市   衛生主管部局長 殿 各特別区  
 米国において、豪州産牛肉からDDT、ディルドリン等が基準値以上に残留していたとの情報を得、我が国においても輸入時において豪州産牛肉の検査を実施してきたところであるが、今般、そのうちの一件からFAOWHOの最大残留基準値(0.2ppm)を超えるディルドリンが検出(1.24ppm)された。
 このため、当面、左記のとおり暫定的基準値を設け、輸入時の監視を強化するとともに、既に輸入されているものについては、その在庫が明らかなものについて畜産振興事業団等に検査を指示し、暫定的基準値を超えるものが流通しないよう措置を講じたところである。
 ついては、豪州より生体で輸入され、直ちにと畜場に搬入されて、と殺解体された牛の肉についても、暫定的基準値を超えたものが食品として流通することのないよう検査(検査法 別添のとおり)等特段の配慮をお願いする。
 なお、国内に流通している豪州産牛肉については、自主検査を行い、暫定的基準値を超えるものの販売を行わないよう関係業界に強力に指導しているところであるが、必要に応じ都道府県・市・区においても検査を実施し、暫定的基準値を超えたものが食品として流通することのないよう併せて配慮方お願いする。
 また、検査の結果、暫定的基準値を超えるものがあつた場合、直ちに当課まで報告されたい。
 
 
輸入食肉の暫定的基準値
 総DDT 脂肪中 5ppm
 ディルドリン(アルドリンを含む) 脂肪中 0.2ppm
 ヘプタクロル(ヘプタクロル・エポキサイドを含む) 脂肪中 0.2ppm

別添略


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