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公益財団法人 日本食品化学研究振興財団
厚生労働省行政情報

06/28/2011通知
食品衛生法施行規則の一部を改正する省令及び食品、添加物等の規格基準の一部を改正する件について

 食安発0628第1号
平成23年6月28日
   都道府県知事
各  保健所設置市長   殿
   特 別 区 長

厚生労働省医薬食品局食品安全部長

食品衛生法施行規則の一部を改正する省令及び食品、
添加物等の規格基準の一部を改正する件について


 食品衛生法施行規則の一部を改正する省令(平成23年厚生労働省令第76号)及び食品、添加物等の規格基準の一部を改正する件(平成23年厚生労働省告示第203号)が本日公布され、これにより食品衛生法施行規則(昭和23年厚生省令第23号。以下「省令」という。)及び食品、添加物等の規格基準(昭和34年厚生省告示第370号。以下「告示」という。)の一部が改正されたところであるが、改正の概要等は下記のとおりであるので、その運用に遺憾なきよう取り計らわれたい。
 また、当該改正の概要等につき、関係者への周知方よろしくお願いする。


第1 改正の概要
1 省令関係
 食品衛生法(昭和22年法律第233号。以下「法」という。)第10条の規定に基づき、2,3−ジエチル−5−メチルピラジン、2−(3−フェニルプロピル)ピリジン及び5−メチル−6,7−ジヒドロ−5H−シクロペンタピラジンを省令別表第1に追加したこと。
2 告示関係
(1)法第11条第1項の規定に基づき、農薬インダノファン、ゾキサミド、トリフルスルフロンメチル及びメチオカルブについて、食品中の残留基準を設定したこと(別紙1参照)。
(2)法第11条第1項の規定に基づき、飼料添加物エフロトマイシン及び動物用医薬品セファレキシンについて、食品中の残留基準を設定したこと(別紙2参照)。
(3)法第11条第1項の規定に基づき、2,3−ジエチル−5−メチルピラジン、2−(3−フェニルプロピル)ピリジン及び5−メチル−6,7−ジヒドロ−5H−シクロペンタピラジンの使用基準及び成分規格を設定したこと。

第2 施行・適用期日
1 省令関係
 公布日から施行されるものであること。
2 告示関係
 公布日から施行されるものであること。ただし、残留基準値を改正するもののうち、下表の農薬等ごとに掲げる食品に係る残留基準値については、平成23年12月28日から適用されるものであること。

農薬等
食品
ゾキサミドその他の野菜、その他のスパイス及びその他のハーブ
トリフルスルフロンメチルその他のスパイス及びその他のハーブ
メチオカルブみかん、その他のスパイス及びその他のハーブ
セファレキシン牛の筋肉、牛の脂肪、牛の肝臓、牛の腎臓、牛の食用部分及び乳

第3 運用上の注意
1 使用基準関係
 2,3−ジエチル−5−メチルピラジン、2−(3−フェニルプロピル)ピリジン及び5−メチル−6,7−ジヒドロ−5H−シクロペンタピラジンについては、「着香の目的以外に使用してはならない。」との使用基準が設定されたことから、有機溶剤として使用する等の着香の目的以外の使用は認められないこと。
2 残留基準関係
(1)今回基準値を設定するメチオカルブとは、メチオカルブ、メチオカルブスルホキシドをメチオカルブに換算したもの及びメチオカルブスルホンをメチオカルブに換算したものの和をいうこと。
(2)今回基準値を設定するエフロトマイシンとは、エフロトマイシンA1をいうこと。

第4 その他
 法に基づく残留基準値の設定にあわせ、農薬取締法(昭和23年法律第82号)に基づくインダノファンに係る適用拡大のための変更登録が農林水産省において行われること。なお、飼料添加物エフロトマイシンの試験法については、後日通知することとしていること。



別紙1 別紙2