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公益財団法人 日本食品化学研究振興財団
厚生労働省行政情報

03/16/1971通知
カビ毒(アフラトキシン)を含有する食品の取扱いについて

昭和46年3月16日
環食第128
各都道府県・各指定都市衛生主管部()長宛
厚生省食品衛生課長

カビ毒(アフラトキシン)を含有する食品の取扱いについて
 
 昭和四六年二月二三日環食第九○号をもつて通知した標記について、昭和四六年三月五日その取扱い等につき、食品衛生調査会委員ならびにカビ毒等の専門家より意見を求めたところ食品中からアフラトキシンが検出されることは好ましくない旨の意見が出され、あわせて別紙(1)のような検査方法が示された。
 このことに基づき、今後当該検査方法によりアフラトキシンが検出された食品は食品衛生法第四条第二号に違反するものとして取扱うこととしたので御了知ありたい。
〔中略〕
 また、今後製造されるピーナッツ含有食品についてはその製造、販売に際し左記(3)の事項を徹底させるよう厳重に指導されたい。


(1)(2) 略
(3) 今後製造されるピーナッツ含有食品に対する対策
 1) 原料は選別を厳重に行ない、極力上質のものに限定すること。
 2) ピーナッツの倉庫における保管管理を厳重に行ない長期保存をさけること。保管倉庫は極力低温倉庫とすること。
 3) 団体もしくは会社における自主検査体制を確立せしめる等により自主検査を実施するよう指導すること。


平成14年3月31日 廃止

別紙(1)
ピーナッツおよびピーナッツ製品中(1)のアフラトキシンB1の試験法

試薬 
 メタノール
 n-ヘキサン
 クロロホルム   
 エーテル     
 ベンゼン
 アセトニトリル
 
 
試薬一級品を使用直前に総ガラス器具を用い蒸留する。
(特級品の場合も必ず蒸留する。)
 無水硫酸ナトリウム特級品
装置 抽出 注) 別紙(2)(3) 略